太陽光

2013/02/16 16:59:16 | 太陽光

自然エネルギーという用語は時としてその意味を混同されることがあります。それは石油や石炭、それにLNGなどが自然界から調達されるものであることから、これらのものも自然エネルギーと言ってもいいのでないか、という考え方をする人がいるからです。

 

でもこうした物質は一般的には地下資源と呼ばれており、自然エネルギーとは呼びません。自然エネルギーとは主として太陽や地球に関する物理学、あるいは生物学的なものを源として発生するエネルギーのことを言います。

 

したがって地下資源などのことを枯渇性資源というのに対して、こうした自然エネルギーは人間の利用速度に従って自然界から補充が可能なことから非枯渇性エネルギー,または再生可能エネルギーと呼ばれています。【自然エネルギーはなぜ無限にあるのか】私たちが日ごろよく聞く言葉に「埋蔵量」という言葉があります。

 

つまり石油の埋蔵量とか、鉄鉱石の埋蔵量、あるいは石炭の埋蔵量というふうにです。こうした埋蔵量という言葉がつくものは主に地下資源です。これらは埋蔵量が数値で示されるのですから無限ではなく有限であり、いつかは枯渇する恐れがあるのです。それに対して太陽光や、風力などの自然エネルギーと呼ばれるものは人々がそれを利用するすると、それ以上の速度で自然界から新しく補充されます。

 

補充スピードは決して利用スピードを下回ることはないのです。したがって永久に枯渇することはありません。それゆえに非枯渇性エネルギーとか再生可能エネルギーと呼ばれるのです。東日本大地震による原発の事故以来、いま世界中で原子力発電から自然エネルギーへ転換が大きく叫ばれています。